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コラム

母が、父の遺産分割でもめた経緯を踏まえて、公正証書遺言を作成した事例

ご依頼者の概要

遺言者:母
相続人:長女、二女、三女
財産状況:不動産(実家)、預貯金

依頼背景

父が他界した際、長女と三女は、母の生活が困窮している状況を踏まえて、父の遺産を全て母に相続させることを求めたが、遠方に住む二女はこれに納得いかない様子で、相続手続にもなかなか協力しようとしなかった。このような経緯を踏まえて、母は、自分が亡くなったときには一番面倒を見て支えてくれた三女に遺産を残したいと思う一方で、長女・三女と二女との間で必ず揉めることになると考え、弊所に相談に訪れた。

当事務所の対応

母の意向を踏まえて、全遺産を三女の残す旨の公正証書遺言を作成した。また、万が一二女とトラブルになった場合に備えて、遺言執行者を選任したり、付言事項に遺言を作成するに至った背景を記載した。母は、足が悪くて出歩けない上、遺言書を作成する直前に体調を崩して入院したため、意思能力に疑義が生じないよう、主治医や公証人にも確認を得た上で作成に至った。

ポイント

遺言書の有効性が争われるのを見越して主治医や公証人の協力を得たり、相続手続の遅延を避けるため遺言執行者を選任しておくなど、将来の紛争を見越して生前対策を立てることができた。

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